北方領土返還を願う千島の砦

オーロラタワーとは

 オーロラタワーとは

納沙布はわが国で最初に朝日が昇る岬です。「望郷の塔」(オーロラタワー)の竣工は1987(昭和62)年夏。イベントホールや展示室を備えた高さ96メートルの施設です。

オーロラタワー

展望台に立つと目の前に北方領土を見ることができます。ロシアが水晶島のどこにどんな建物を造ったかも一目瞭然です。

日ロ間の境界線は1,850メートル沖合にあります。わが国で二国間の境界線を目視できる場所はここしかありません。

竣工して最初の一年は約30万人がここを訪れました。不法占拠によって故郷を追われた元島民たちが先祖代々の土地を遠望したのもここからです。

沖合はコンブ漁の盛んな海です。竣工当初、地元の漁師の奥さんたちがこの展望台に上り、携帯無線機で沖合の夫たちにソ連側の警備艇の接近を知らせたというエピソードは語り草になっています。海上の“鬼ごっこ”は地元の人たちにとって死活の問題でした。

タワーのすぐそばにモニュメント「四島のかけ橋」が建っています。この礎石部分に小さな観音像が置かれ、小石が積まれ、賽銭が添えられ――という時期がありました。元島民の望郷の思いは今も変わりありません。

 オーロラタワー愛称の由来

納沙布岬

さまざまな光の中で曙光は「極光」とも呼ばれ、古代から人々の願いや夢の対象となってきました。

ローマ神話では極光をオーロラと呼んでいることから、北方領土返還の願いを込めて、このタワーをオーロラタワーと名付けました。

日出る国の原点

日本は世界の極東、納沙布岬はその日本の一番東に位置しています。
そこに聳え立つ白亜のオーロラタワーから眺めるる初日の出は荘厳にして神秘、
まさに日本人のパワースポットです。

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